30年ぶりに復活した隊長の電子工作指令本部
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本作では、半固定VRが4つあり、ICSP端子も基板に用意しています。
また、各パーツは、組み立て後でも調整及びICSPが行えるように配置設計しています。
しかし、組み立て易さについては考慮していないため、後からの分解修正組立てが結構面倒
です。なので、出来る限り動作確認を行いつつ、完成させる方が良いです。
下は、簡単なものですが、レイアウト概要と簡易配線図です。
レイアウト 配線図
配線ですが、一点アースとするため、一つの基板からGNDが複数出ている部分があります。
また、NJM2367 の1pin のライン、VR3の、LT3080 へ接続するラインは、シールド線が良い
です。その他、大電流が流れるラインはなるべく太線で短くします。
後、穴あけ位置など、mikanで作図した図面を公開しておきます。
・前面パネル: PU22.pbf
・後面パネル: PU23.pbf
・ケース底面: PU24.pbf
・放熱板1: PU25.pbf
・放熱板2: PU26.pbf
・シールド板: PU27.pbf
下準備として、補助基板を下の様に使います。
NJM2367 の補助基板ではR1とC4の実装も行います。
NJM7809 の補助基板ではC18とC19の実装も行います。
温度センサーは、下の様に処理して後で放熱板に取り付けます。
下は配線例として、パワー基板です。
シャーシとの接続ポイント
一旦全配線を済ませて、少なくとも電圧の確認だけしておけば安心ですが、少々面倒です。
(電圧の調整方法については次章で説明します)
写真では、PICのファームもICSP済みです。
ショートに注意
以下は、フロントパネルの組み立てです。
LEDはキャップを被せてこのようにすると丁度穴と合うようになってます
出力端子のC16は、直接取り付けます
ボリュームとフジソクプッシュスイッチの取り付け
内ナットで出っ張り具合を調整します
こんな感じです
以下は、リヤパネルです。
サブ基板の取り付け
こんな感じです
以下は、放熱板関係です。
外形を印刷した紙を張ってキリでぐりぐり
L金具を取り付けます
2SA1941 と、NJM2367 はシリコンラバーで絶縁
NJM2367 は、LT3080に付属してくる絶縁ワッシャも利用します。
ここまでくれば、後はケースに組み込むだけですね
と、その前に、シールド板を作っておきます。
シールド版は、メイン基板の裏側に3mmスペーサーを介して取り付けます。
配線用の切込みを入れておく
取り付けイメージ
写真にはありませんが、ケースには、実際には両側に組み立て用の鉄板が付いています。
ぶつからないよう、適当に整形しておきます。
尚、フロントパネル、リヤパネル、放熱板、シールド版は、GND等の回路上のいかなる部分と
も接触していていはいけません。上の写真にあるパワー基板に用意してあるGNDが、唯一の
接続ポイントです。組み立ててしまうと分からなくなるので、事前に十分確認しておきます。
次に、ケースの加工です。
表裏パネル
皿ビス箇所はさらっておきます
下記の箇所は、絶縁の為のプラ板を貼っておいた方が安全です。
1) NJM2367 と 2SA1941 のケーブルハンダ付け部分
2) LT3080 とフロントパネルの間
パワー基板の下写真の部分は、ファンに当たるのでメタルスペーサーを用いて、低く仕上げ
る必要があります。
この2箇所。5mmメタルスペーサーとトラスビスで低くする
温度センサーを取り付けるための簡単なクリップを、シールド版を作ったアルミ板の残りを利用
して作ります。
2SA1941 の上に取り付ける
放熱板は、ビスとナットでとめますが、下の写真の様にナットを固定するための工夫をしないと
厳しいです。
ホットボンドでナットを小型ドライバにくっつける
ケースに組み込む時の配線ですが、フィルタの前と後の配線(L3より前の部分と後の部分)
は、極力近づけないように配慮します。
足を取り付けて完成~
また、各パーツは、組み立て後でも調整及びICSPが行えるように配置設計しています。
しかし、組み立て易さについては考慮していないため、後からの分解修正組立てが結構面倒
です。なので、出来る限り動作確認を行いつつ、完成させる方が良いです。
下は、簡単なものですが、レイアウト概要と簡易配線図です。
レイアウト 配線図
配線ですが、一点アースとするため、一つの基板からGNDが複数出ている部分があります。
また、NJM2367 の1pin のライン、VR3の、LT3080 へ接続するラインは、シールド線が良い
です。その他、大電流が流れるラインはなるべく太線で短くします。
後、穴あけ位置など、mikanで作図した図面を公開しておきます。
・前面パネル: PU22.pbf
・後面パネル: PU23.pbf
・ケース底面: PU24.pbf
・放熱板1: PU25.pbf
・放熱板2: PU26.pbf
・シールド板: PU27.pbf
下準備として、補助基板を下の様に使います。
NJM2367 の補助基板ではR1とC4の実装も行います。
NJM7809 の補助基板ではC18とC19の実装も行います。
温度センサーは、下の様に処理して後で放熱板に取り付けます。
下は配線例として、パワー基板です。
シャーシとの接続ポイント
一旦全配線を済ませて、少なくとも電圧の確認だけしておけば安心ですが、少々面倒です。
(電圧の調整方法については次章で説明します)
写真では、PICのファームもICSP済みです。
ショートに注意
以下は、フロントパネルの組み立てです。
LEDはキャップを被せてこのようにすると丁度穴と合うようになってます
出力端子のC16は、直接取り付けます
ボリュームとフジソクプッシュスイッチの取り付け
内ナットで出っ張り具合を調整します
こんな感じです
以下は、リヤパネルです。
サブ基板の取り付け
こんな感じです
以下は、放熱板関係です。
外形を印刷した紙を張ってキリでぐりぐり
L金具を取り付けます
2SA1941 と、NJM2367 はシリコンラバーで絶縁
NJM2367 は、LT3080に付属してくる絶縁ワッシャも利用します。
ここまでくれば、後はケースに組み込むだけですね
と、その前に、シールド板を作っておきます。
シールド版は、メイン基板の裏側に3mmスペーサーを介して取り付けます。
配線用の切込みを入れておく
取り付けイメージ
写真にはありませんが、ケースには、実際には両側に組み立て用の鉄板が付いています。
ぶつからないよう、適当に整形しておきます。
尚、フロントパネル、リヤパネル、放熱板、シールド版は、GND等の回路上のいかなる部分と
も接触していていはいけません。上の写真にあるパワー基板に用意してあるGNDが、唯一の
接続ポイントです。組み立ててしまうと分からなくなるので、事前に十分確認しておきます。
次に、ケースの加工です。
表裏パネル
皿ビス箇所はさらっておきます
下記の箇所は、絶縁の為のプラ板を貼っておいた方が安全です。
1) NJM2367 と 2SA1941 のケーブルハンダ付け部分
2) LT3080 とフロントパネルの間
パワー基板の下写真の部分は、ファンに当たるのでメタルスペーサーを用いて、低く仕上げ
る必要があります。
この2箇所。5mmメタルスペーサーとトラスビスで低くする
温度センサーを取り付けるための簡単なクリップを、シールド版を作ったアルミ板の残りを利用
して作ります。
2SA1941 の上に取り付ける
放熱板は、ビスとナットでとめますが、下の写真の様にナットを固定するための工夫をしないと
厳しいです。
ホットボンドでナットを小型ドライバにくっつける
ケースに組み込む時の配線ですが、フィルタの前と後の配線(L3より前の部分と後の部分)
は、極力近づけないように配慮します。
足を取り付けて完成~
隊長
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