30年ぶりに復活した隊長の電子工作指令本部
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注文していたパーツがほぼ揃いましたので、いくつか紹介したいと思います。
今回も殆ど通販です。秋月を中心に、DigiKey (海外)でも注文しました。
最初に、注目?のケース(CH7-17-17GS)です。
タカチに初めてカスタム加工をお願いしてたやつですね。
をぉーという感じです
値段は¥22000 と、ちと高いです。加工無しなら確か¥4500 位だったと思いますので、加工費だけで¥18000 弱という事になります。
見積書には詳細な内訳は書いてありませんでしたので、穴が一つでいくらするのかとかいうのはわかりません。どこかでか同じような話を見ましたが、個々の加工賃より基本料金がドーんとかかるようです。多分¥15000位ではないかと思われます。
実際の注文はタカチにではなく取扱店になります。私の場合はマルツの通販で他のパーツと一緒に納品してもらいました。
マルツのWebショップで他のパーツを注文し、最後の通信欄の所にカスタム製品の注文をお願いする旨を記載して、タカチからもらった見積書に書かれている番号と担当者の名前を記載し、銀行振込みで注文を確定します。
すると、後日、マルツの担当者がその番号を元にタカチに確認を取った上で価格を改定した等の連絡をメールしてくれるので、総額を振り込んで後は待つだけ・・・という流れでした。一週間かからなかったと思います。
ちなみに、マルツではWebショップ上で見積もり自体も仲介してくれるようです。
ボリュームはこんな感じで、裏側にイルミネーションLEDも付けます
さすがに、加工精度もよく仕上がり具合も文句無しです。
まぁ、高い加工賃を出しているので、この位の仕事はやってもらわないと困りますが。。
側板の内側にはネジが付いています
アルミダイキャストの側板は塗装されているので、そのまま組み立てただけでは本体とは導通しません。手元に来るまで判りませんでしたが、内側にアースのマークとラグ端子用(多分)のネジが付いていました。
ちなみに、この側板を自作するなりしてウッドサイドにすれば、もっと立派になるかもしれません。
次に、WiFiモジュール MRF24WB0MB (アンテナ外付けタイプ)と、専用アンテナです。
アンテナにはアタッチメントが二つ付属しています
このアンテナは左右に180°、前後にも曲げられます。
1.0mm と 1.5mm 厚のシャーシへの取り付け用に、アタッチメントが二つ付属していました。
本作では1.8mm なのですが、1.5mm 用の方で何とかなりそうです。
アタッチメントは、アンテナ本体を回した時に引きづられてぐるぐる回ってしまわないように特殊な形をしています。しかも1.0mm 用と1.5mm用では形が異なります。
アタッチメント用の穴です
1.5mm用(六角形)のアタッチメントをはめたところ
アンテナのコネクタ
アンテナのコネクタは、U.FL 規格となっており、本体側のオスへ差し込みます。
本作で使用する3種のヒートシンク(秋月)
デジタルアンプ用インダクタ DASM162 シリーズ(共立)
トロイダルトランス以外にこのトランスも使います(マルツ)
TAS5716 (DigiKey)
余談ですが、DigiKey ではどんなに安い半導体でも、静電気防止の為に二重パッケージとなっています。
DigiKey の梱包 有難いのですが資源がもったいない・・
フォトリンク(DigiKey) 光ケーブルを接続します
次に、オーディオ用のコンデンサです。
電解コンデンサには、コンパクトでコストパフォーマンスの高いニチコンの KWシリーズ を選定しました。フィルタやパスコンの一部には、WIMA社の高級オーディオ用フィルムコンデンサを使用します。
また、秋月で扱っている薄膜高分子積層コンデンサも使用してみました。このコンデンサはいわばチップフィルムコンデンサで、それこそ高級オーディオ専用ではありませんが、オーディオ用途として満足のいく特性とされているものです。何より小さいのでオーディオ電源ラインのパスコンにも最適だと思います。
オーディオ用コンデンサ(マルツ、共立、秋月)
後、銅のカット・加工販売を初めて利用しました。
本作ではトランスを使っているにもかかわらずコンパクトに詰め込んでいるので、念のために銅版でシールドします。
まぁ、デジタルアンプなのでさほど心配する必要はないと思いますが、ヘッドフォン出力バッファ周辺がアナログである事と、自作アンプ内に銅版を施してみたかったという不純な動機からです。
かっぱ堂 というところで注文しましたが丁寧で加工精度もよく、大変お勧めのショップです。
1mm 厚の銅版(L字曲げ加工付で¥1600)
パーツリストやオーダー図面等は、仕様が確定してから後日まとめて公開させていただきます。
ほぼ揃いました
ようやくここまで漕ぎ着けましたが、まずは基板作成からです。
う~む、いつから始めましょうか。。
ちょっとやる気になっとりますので予定を前倒しして、次の三連休から始めるかもしれません。。。
⇒ちょっと時間が掛かりましたが、正月休みを挟んで約4週間で製作完了しました。
今回も殆ど通販です。秋月を中心に、DigiKey (海外)でも注文しました。
最初に、注目?のケース(CH7-17-17GS)です。
タカチに初めてカスタム加工をお願いしてたやつですね。
をぉーという感じです
値段は¥22000 と、ちと高いです。加工無しなら確か¥4500 位だったと思いますので、加工費だけで¥18000 弱という事になります。
見積書には詳細な内訳は書いてありませんでしたので、穴が一つでいくらするのかとかいうのはわかりません。どこかでか同じような話を見ましたが、個々の加工賃より基本料金がドーんとかかるようです。多分¥15000位ではないかと思われます。
実際の注文はタカチにではなく取扱店になります。私の場合はマルツの通販で他のパーツと一緒に納品してもらいました。
マルツのWebショップで他のパーツを注文し、最後の通信欄の所にカスタム製品の注文をお願いする旨を記載して、タカチからもらった見積書に書かれている番号と担当者の名前を記載し、銀行振込みで注文を確定します。
すると、後日、マルツの担当者がその番号を元にタカチに確認を取った上で価格を改定した等の連絡をメールしてくれるので、総額を振り込んで後は待つだけ・・・という流れでした。一週間かからなかったと思います。
ちなみに、マルツではWebショップ上で見積もり自体も仲介してくれるようです。
ボリュームはこんな感じで、裏側にイルミネーションLEDも付けます
さすがに、加工精度もよく仕上がり具合も文句無しです。
まぁ、高い加工賃を出しているので、この位の仕事はやってもらわないと困りますが。。
側板の内側にはネジが付いています
アルミダイキャストの側板は塗装されているので、そのまま組み立てただけでは本体とは導通しません。手元に来るまで判りませんでしたが、内側にアースのマークとラグ端子用(多分)のネジが付いていました。
ちなみに、この側板を自作するなりしてウッドサイドにすれば、もっと立派になるかもしれません。
次に、WiFiモジュール MRF24WB0MB (アンテナ外付けタイプ)と、専用アンテナです。
アンテナにはアタッチメントが二つ付属しています
このアンテナは左右に180°、前後にも曲げられます。
1.0mm と 1.5mm 厚のシャーシへの取り付け用に、アタッチメントが二つ付属していました。
本作では1.8mm なのですが、1.5mm 用の方で何とかなりそうです。
アタッチメントは、アンテナ本体を回した時に引きづられてぐるぐる回ってしまわないように特殊な形をしています。しかも1.0mm 用と1.5mm用では形が異なります。
アタッチメント用の穴です
1.5mm用(六角形)のアタッチメントをはめたところ
アンテナのコネクタ
アンテナのコネクタは、U.FL 規格となっており、本体側のオスへ差し込みます。
本作で使用する3種のヒートシンク(秋月)
デジタルアンプ用インダクタ DASM162 シリーズ(共立)
トロイダルトランス以外にこのトランスも使います(マルツ)
TAS5716 (DigiKey)
余談ですが、DigiKey ではどんなに安い半導体でも、静電気防止の為に二重パッケージとなっています。
DigiKey の梱包 有難いのですが資源がもったいない・・
フォトリンク(DigiKey) 光ケーブルを接続します
次に、オーディオ用のコンデンサです。
電解コンデンサには、コンパクトでコストパフォーマンスの高いニチコンの KWシリーズ を選定しました。フィルタやパスコンの一部には、WIMA社の高級オーディオ用フィルムコンデンサを使用します。
また、秋月で扱っている薄膜高分子積層コンデンサも使用してみました。このコンデンサはいわばチップフィルムコンデンサで、それこそ高級オーディオ専用ではありませんが、オーディオ用途として満足のいく特性とされているものです。何より小さいのでオーディオ電源ラインのパスコンにも最適だと思います。
オーディオ用コンデンサ(マルツ、共立、秋月)
後、銅のカット・加工販売を初めて利用しました。
本作ではトランスを使っているにもかかわらずコンパクトに詰め込んでいるので、念のために銅版でシールドします。
まぁ、デジタルアンプなのでさほど心配する必要はないと思いますが、ヘッドフォン出力バッファ周辺がアナログである事と、自作アンプ内に銅版を施してみたかったという不純な動機からです。
かっぱ堂 というところで注文しましたが丁寧で加工精度もよく、大変お勧めのショップです。
1mm 厚の銅版(L字曲げ加工付で¥1600)
パーツリストやオーダー図面等は、仕様が確定してから後日まとめて公開させていただきます。
ほぼ揃いました
ようやくここまで漕ぎ着けましたが、まずは基板作成からです。
う~む、いつから始めましょうか。。
ちょっとやる気になっとりますので予定を前倒しして、次の三連休から始めるかもしれません。。。
⇒ちょっと時間が掛かりましたが、正月休みを挟んで約4週間で製作完了しました。
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