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パーツ一式
まず、ディスプレイ基板です。
7セグLEDの下に抵抗を付けるようになっているので注意してください。
最初に抵抗をハンダ付けします
次に、10mmスペーサーを仮付けして高さを合わせて、LEDをハンダ付けします。
7セグLEDに張り付いている保護シールは、隙間にするためにまだ剥がしません。
傾向表示用の三つのLEDも同様です。
アクリル板を取り付けた時に当たらないようにします
裏面は、トランジスタアレイをハンダ付けした後、線材を付けておきます。
通し穴に通します
次に、メイン基板です。
温度センサーは、裏面に付けます。ぶつかって曲がりやすいので、最後の最後が
良いでしょう。
まずジャンパー 全部付けたところ
LP3965ET-ADJはこのように加工して裏面へハンダ付けします
温度センサー以外付けたところ
この時点で、通電させても良いので、ハンダ付けをチェック後、電圧のチェックを行います。
VR1は、取り付け前に3036Ωに合わせておき、ほぼ3.0Vの出力となるようにしておきます。
調整するのを忘れて、PICのVREF+ピンに過電圧がかからないように注意して下さい。
ACアダプタ入力: 5V
NJU7223DL出力: 3.3V
LP3965ET-ADJ出力: 4.5V
VREF(TL431ACZ)出力: 3.0V(VR1 にて微調整)
R6を選別品、VR1は3036Ωに合わせておけば一発でこの通り
最後に、逸る気持ちを抑えて両基板の配線を行います。
配線完了しました
この時点で、回路は完成しています。
電源を入れ、ICPSを使ってPICにプログラムを書き、動作確認しておきます。
最初、三つの傾向表示LED2,3,4が順次光り、温度が表示されればOKです。
後、基板はハイシャワーで洗浄し、ハヤコートを吹き付けておきます。
メイン基板は、部品面にもハヤコートした方が良いと思いますが、タクトSWと
ICSPのピンや、ACアダプタジャックは、必ずマスキングして下さい。
特に本作では、温度表示の精度を保つという意味でも重要だと思います。