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本作のパーツは、基本的に全て国内通販で手に入ると思います。(2011年12月現在)
一部機構部品は手持ちモノを使ったり、近くの量販店等で購入しましたが、通販で探せば
見つかると思われます。(要は特殊性はないと思います)
公開している基板パターンを使う場合、異なる型番やメーカーの物を使う場合は、ピン接続
や形状に注意してください。必要に応じてパターンを修正してください。
パーツリスト (テキスト版はこちら)
【主要パーツ】
MAX038 [これです]
もはやここで説明する必要は無いでしょう。データシート
秋月で¥1800です。ディスコン品なのでお早めに。
NJM360 [これです]
千石で¥200です。
工作でよく使われる高速コンパレータのようです。
もっと早くて入手しやすいのがどこかにないものでしょうか。。
PIC24HJ32GP204-I/PT [これです]
タイマーの外部クロック入力が高周波に耐えれる事と、DIPだとピン不足なので、これを
選びました。ちょっともったいないのですが、タイマーとIOポートしか使っていません。
IOピンはギリギリに使うより、余裕で余らせる方がパターン設計しやすいので良いです。
LCD-09052 [これです]
本邦初のキャラクタ型LCDですが、これはお勧めの品です。
本家、Sparkfunの製品ページでデータシート等がダウンロードできます。
これまで、グラフィック型は使ってきましたが、キャラクタ型はどうも触手が動きませんでした。
白抜きタイプについても、秋月等ネット上で見る画像は、どれも文字がはっきりせずぼんやり
と青いので綺麗だとは思わなかったのですが、これの写真は違いました。
まぁ、写真写りのせいもあるかもしれませんが、背景がしっかりと黒く、わずかに青みがかった
白色ですっきり綺麗に表示されており、一目惚れしました。
そして、実際使ってみてもそのように表示されますので、大変気に入りました。
制御も簡単です。回路的にはコントラスト調整用のVRを付けた方が良いでしょう。
PK12017 [これです]
基盤取り付け用の電源トランスです。マルツで¥714です。
これは、0-6-12V 170mA ですが、マルツではこれ以外のバリエーションもいくつか取り扱って
います。作りもしっかりしており、お勧めのトランスです。
NF05KH102 [これです]
鈴商で見つた、FDK製の1mH 5Aのノイズ除去用コイルです。一個¥300。
アマチュアにとっては、この手のコイルは、要件にあったものがなかなか入手出来ないので
結構貴重です。
FDKのホームページを見れば分かりますが、多分ディスコン品です。現在では、NF-RH
シリーズが該当するものと思われます。
ただこのコイル、巻き数的に本当に1mHもあるのかと思ってしまいますが、本体にもそう書いて
あるので、信じるしかないですね。
高圧セラミック [これです]
ノイズフィルターに使用します。1000pFにしては、結構大きいです。
こんなに沢山いらないんですが。。一袋¥200。
ディップマイカ [これです]
一般に、安定していて高性能と言われるマイカコンデンサです。マルツで見つけました。
写真からはイメージしにくいですが、実際には結構大きいのでびっくりします。
本作では、高い周波数レンジの発振用コンデンサとして使用してみました。
BNCコネクタ [これです]
配線で特性を落とさないようにするために、基板取り付けタイプにしました。
そのまま取り付けすると出っ張りすぎますし、本作の機構設計には合わないです。
内ナットが必要なのですが、これがなかなか見つかりません。
ハンズなどで、アクリルパイプなど使えそうなものがあるものの、¥500とかするので、結局は
ナットを取るためにこのコネクタをもう一組買う事にしました。(結局一番安上がり)
ケース [これです]
タカチの傾斜アルミケースで、その中でも小型のTS-1です。
タカチの最近傾斜ケースは、シャーシが黒く塗装されているんですね。