30年ぶりに復活した隊長の電子工作指令本部
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開発環境
MPLAB v8.46 + HI-TECH PICC Lite 9.60
ライタ(PIC12F629に対応していればなんでも良い)
PICkit 2 PICkit2の使用法
ICSPを用いる時は、ディップスイッチの 1 と 2 と 3 を OFFにして下さい。
また、供給電圧に注意して下さい。 NS73M の絶対定格は3.7Vです。
ファーム・ソース
TRANSM001.zip (HEX)
Memory Summary:
Program space used 2E2h ( 738) of 3FFh words ( 72.1%)
Data space used 16h ( 22) of 40h bytes ( 34.4%)
EEPROM space used 14h ( 20) of 80h bytes ( 15.6%)
Configuration bits used 1h ( 1) of 1h word (100.0%)
ID Location space used 4h ( 4) of 4h bytes (100.0%)
main.c
このファイルのみです。
MPLABで、PIC12F629のプロジェクトを作って追加して下さい。
操作方法
ディップスイッチの 3 と 4 を使って、次の事が出来ます。
1) 周波数の設定(D3:OFF D4:ON)。
4つのプリセットの中からどれかを選ぶ。(88.4MHz, 88.5MHz, 88.6MHz, 88.7MHz)
プリセット内容を変更する場合は、ソース中のテーブルから好きな周波数を
選択してビルドし直して下さい。または、EEPROMを直接変更する事でも可能です。
下表を参考にして下さい。
2) オーディオ入力レベル設定(D3:ON D4:OFF)。
3つのうちからどれかを選ぶ。(100mV,140mV,200mV)
3) 送信出力レベル設定(D3:ON D4:ON)。
3つのうちからどれかを選ぶ。(0.5mW,1mW,2mW)
設定モードでは、5秒毎に選択肢が自動的に切り替わっていくので、LEDの点滅具合を
見ながら目的の設定になったら、通常(D3:OFF D4:OFF)に戻して して下さい。
LEDだけでなく、実動作も切り替わります。
最初の表示は、現在の設定の表示です。
設定は、切り替わる度にEEPROMに記録され、次回電源ON時にも復元されます。
周波数設定レジスタ
NS73M に対する周波数設定は、レジスタ R3, R4, R8 を変更する事で行います。
下表は、公称周波数内での日本国内のFMラジオ周波数と、設定値を一覧したものです。
EEPROMに書かれているプリセット内容は、下表(内4つ)のR3, R4, R8 の値がそのまま
入っています。
周波数に対するレジスタ値
TEB 信号(3pin)
NS73M のドキュメントの 8.7 Controller basic operation routines にて、
TEB を使用するフローが書かれています。本作例では、簡易にするために
このピンは使用していません。
周波数をしょっちゅう変えたり、レンジが大きいような本格仕様機で必要なの
だろうとは思いますが・・よく考えていないので判りません。
MPLAB v8.46 + HI-TECH PICC Lite 9.60
ライタ(PIC12F629に対応していればなんでも良い)
PICkit 2 PICkit2の使用法
ICSPを用いる時は、ディップスイッチの 1 と 2 と 3 を OFFにして下さい。
また、供給電圧に注意して下さい。 NS73M の絶対定格は3.7Vです。
ファーム・ソース
TRANSM001.zip (HEX)
Memory Summary:
Program space used 2E2h ( 738) of 3FFh words ( 72.1%)
Data space used 16h ( 22) of 40h bytes ( 34.4%)
EEPROM space used 14h ( 20) of 80h bytes ( 15.6%)
Configuration bits used 1h ( 1) of 1h word (100.0%)
ID Location space used 4h ( 4) of 4h bytes (100.0%)
main.c
このファイルのみです。
MPLABで、PIC12F629のプロジェクトを作って追加して下さい。
操作方法
ディップスイッチの 3 と 4 を使って、次の事が出来ます。
1) 周波数の設定(D3:OFF D4:ON)。
4つのプリセットの中からどれかを選ぶ。(88.4MHz, 88.5MHz, 88.6MHz, 88.7MHz)
プリセット内容を変更する場合は、ソース中のテーブルから好きな周波数を
選択してビルドし直して下さい。または、EEPROMを直接変更する事でも可能です。
下表を参考にして下さい。
2) オーディオ入力レベル設定(D3:ON D4:OFF)。
3つのうちからどれかを選ぶ。(100mV,140mV,200mV)
3) 送信出力レベル設定(D3:ON D4:ON)。
3つのうちからどれかを選ぶ。(0.5mW,1mW,2mW)
設定モードでは、5秒毎に選択肢が自動的に切り替わっていくので、LEDの点滅具合を
見ながら目的の設定になったら、通常(D3:OFF D4:OFF)に戻して して下さい。
LEDだけでなく、実動作も切り替わります。
最初の表示は、現在の設定の表示です。
設定は、切り替わる度にEEPROMに記録され、次回電源ON時にも復元されます。
周波数設定レジスタ
NS73M に対する周波数設定は、レジスタ R3, R4, R8 を変更する事で行います。
下表は、公称周波数内での日本国内のFMラジオ周波数と、設定値を一覧したものです。
EEPROMに書かれているプリセット内容は、下表(内4つ)のR3, R4, R8 の値がそのまま
入っています。
周波数に対するレジスタ値
TEB 信号(3pin)
NS73M のドキュメントの 8.7 Controller basic operation routines にて、
TEB を使用するフローが書かれています。本作例では、簡易にするために
このピンは使用していません。
周波数をしょっちゅう変えたり、レンジが大きいような本格仕様機で必要なの
だろうとは思いますが・・よく考えていないので判りません。
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