消費電流を測ってみました。

　出力は、1mW時です。

次に、ディップスイッチの 1 と 2 をOFFにしてNS73Mと通信しないようにして計測してみます。

　NS73M パワーオフ時。

eneloop（2000mAh）での連続使用時間は、2日強 といったところでしょうか。

最後に、ケースに入れます。
先に失敗だった秋月電子の入門キットに付属しているものと同じケース（P-00358）を
使いましたが、このサイズはなかなか手ごろですね。

　

音質は、これまで作ってきたCR方式と比べてもかなり良いです。
S/N比もよく、妙なノイズも全くありません。

ただ、受信機の向きや位置によっては輻射っぽいノイズが入る場合もありますが、
これは大抵どの回路でも同じでしょう。HoneyBox の場合、ロッドアンテナの向きを
ちょっと変える等すれば、ノイズレスになります。

これならば、音楽ソースでの使用も実用的に使えそうです。
また、アンテナ線は上写真の状態で、最小の0.5mW 出力でも、部屋の中ならば
どこにいても良好に受信出来ました。これは、想像以上に強力です。
周波数や出力も非常に安定して、安心して使えると思います。




先の失敗作と、今回のものと、ぱっと見でどちらが高性能っぽいか・・
素人わいふの目では、失敗作（右）の方が良さそうに見えるらしいです。
ユニバーサル基板のせいでしょうか。

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