30年ぶりに復活した隊長の電子工作指令本部
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片面(150mm x 100mm 1.6t)の感光基板を使います。
ガラスエポキシを使いましたが、普通の紙エポでも良いと思います。
パターン作成には、いつものプリント基板エディタ PCBE を使います。
これを、インクジェットフィルム PF-3R-A4に印刷して感光します。
基板パターン: HoneyInfo.pcb
版画印刷は、反転でなくそのまま印刷して下さい。 レイヤは、外形と、パターン1、2、穴の
四つのレイヤです。
今回の基板は、これまでで一番微細です。
一番細いパターンは、0.3mm で、隙間は0.2mmで引いていますが、¥7980のプリンタながら
もっと細くてもいけそうな感じさえします。
アンテナ内蔵型であるMRF24WB0MAには、送受信性能を落とさないための銅箔禁止領域が
あります。また、裏面にはパターンが走っているので、この部分についてはなるべくパターンを
描かないようにしました。
毎度の事ながら見事な仕上がりです
感光作業ですが、今回から100均で購入したフォトフレームを使います。
ガラスで出来ていてなかなか良いです。
これなら密着性も高そうです
現像を終え、エッチング中
うまくいきました
穴は、基本0.6mm~0.7mm で空けた方が良いです。
特に、ジャンパー等の一番小さいランドは、0.8mm穴だと、わずかでもズレると輪が切れて
しまいます。(というか、ハンダ付けの余地がなくなる)
穴を開けてフラックスを塗り、完成です
隊長
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