30年ぶりに復活した隊長の電子工作指令本部
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RDA5800C を使ったDSPラジオです。
HoneyBox でも使いました。
このチップとの通信は、I2CかSPIかどちらかで行う事ができます。
指定方法は、リセット時(RSTの立上り時)にSENをHIにするかLOにするかで指定します。
本作では、SPIモードで使用しました。
SPIモードでは、SDIOピンが入力と出力を兼ねるピンになるわけですが、このピンはオープン
ドレインとなっており、PIC側でリードする場合はプルアップ抵抗が必要になります。
選局(周波数設定)しか行わないのであれば、PIC側からの出力だけで良いので、プルアップ
は必要ありません。本作では、シーク機能も使っており、シーク完了待ちステータスやシーク
後の周波数の取得にてリードも行っているので、プルアップ(R28)を設けています。
SPIモードでは、下記の様にちょっと変わった25ビット単位で通信します。なので、SPI
モジュールではなく、IOポートを使って手動で通信しています。
レジスタ番号上位4ビット + R/Wビット + レジスタ番号下位4ビット + 16ビット送信or受信
後、注意点として、データシートには載っていませんが、レジスタ02H の B11 と B7 は 1 で
ないと動作しませ。 逆に、データシートに載っていない他のビットは 0 でないと動作しない
ようです。
今回は、オーディオが高音質になっているので、HoneyBox の時とは違い、音質の良さが
よく分かります。
HoneyBox でも使いました。
このチップとの通信は、I2CかSPIかどちらかで行う事ができます。
指定方法は、リセット時(RSTの立上り時)にSENをHIにするかLOにするかで指定します。
本作では、SPIモードで使用しました。
SPIモードでは、SDIOピンが入力と出力を兼ねるピンになるわけですが、このピンはオープン
ドレインとなっており、PIC側でリードする場合はプルアップ抵抗が必要になります。
選局(周波数設定)しか行わないのであれば、PIC側からの出力だけで良いので、プルアップ
は必要ありません。本作では、シーク機能も使っており、シーク完了待ちステータスやシーク
後の周波数の取得にてリードも行っているので、プルアップ(R28)を設けています。
SPIモードでは、下記の様にちょっと変わった25ビット単位で通信します。なので、SPI
モジュールではなく、IOポートを使って手動で通信しています。
レジスタ番号上位4ビット + R/Wビット + レジスタ番号下位4ビット + 16ビット送信or受信
後、注意点として、データシートには載っていませんが、レジスタ02H の B11 と B7 は 1 で
ないと動作しませ。 逆に、データシートに載っていない他のビットは 0 でないと動作しない
ようです。
今回は、オーディオが高音質になっているので、HoneyBox の時とは違い、音質の良さが
よく分かります。
隊長
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