使用したバージョンは、現時点で最新の 8b です。

手順 1.
Independent JPEG Group から、jpegsr8b.zip をダウンロード、解凍後出てきた
ファイル全てを、プロジェクト内の 'jpeg-8b' フォルダにコピーします。
フォルダに元々入れてある jconfig.h は、本作用の環境設定です。

解凍すると、11個のヘッダと73個のCファイルに加え、色々出てきます。全てが
必要なわけではなく、Photoframe.mcp では必要なもののみを登録してあります。

手順 2.
一箇所、ソースを修正する必要があります。
関数内のローカル変数を、static 宣言に変更します。

　jdmarker.c の429行目
　UINT8 huffval[256]; → static UINT8 huffval[256];

スタックを調整するなどしてみましたが、ダメでした。
詳しくは解明していませんので、原因は判っていませんが、こうしないと、デコード関数が
エラーを返して終了してしまいます。

以上で完了です。

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