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 30年ぶりに復活した隊長の電子工作指令本部
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片面(150mm x 100mm 1.6t)の感光基板を使います。
ガラスエポキシを使いましたが、普通の紙エポでも良いと思います。

パターン作成には、いつものプリント基板エディタ PCBE を使います。
これを、インクジェットフィルム PF-3R-A4に印刷して感光します。

基板パターン: HoneyInfo.pcb

版画印刷は、反転でなくそのまま印刷して下さい。 レイヤは、外形と、パターン1、2、穴の
四つのレイヤです。

今回の基板は、これまでで一番微細です。
一番細いパターンは、0.3mm で、隙間は0.2mmで引いていますが、¥7980のプリンタながら
もっと細くてもいけそうな感じさえします。

アンテナ内蔵型であるMRF24WB0MAには、送受信性能を落とさないための銅箔禁止領域が
あります。また、裏面にはパターンが走っているので、この部分についてはなるべくパターンを
描かないようにしました。

CIMG0473.JPG 毎度の事ながら見事な仕上がりです

感光作業ですが、今回から100均で購入したフォトフレームを使います。

CIMG0475.JPG ガラスで出来ていてなかなか良いです。

CIMG0476.JPG これなら密着性も高そうです

CIMG0480.JPG 現像を終え、エッチング中

CIMG0483.JPG うまくいきました

穴は、基本0.6mm~0.7mm で空けた方が良いです
特に、ジャンパー等の一番小さいランドは、0.8mm穴だと、わずかでもズレると輪が切れて
しまいます。(というか、ハンダ付けの余地がなくなる)

CIMG0484.JPG 穴を開けてフラックスを塗り、完成です

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