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 30年ぶりに復活した隊長の電子工作指令本部
電子工作の定番の一つに「就寝灯」というものがあります。
明るさセンサーを内臓していて、急に暗くなると一定時間ランプが点灯し、暗闇の中をさまよわなくて済むというものです。ゆっくり暗くなった場合は点灯しません。

簡単に作れるし、意外と便利なのでお勧めの制作ネタです。
子供の時にも作りましたが、風呂の水位センサーなんてのよりずっと役立った思い出があります。

これは、下図のような単安定マルチバイブレーターにLEDバッファを付けた回路が一般的です。
ただ、欠点が無い訳ではありません。
それは、「急に暗くなった場合は、明るくても点灯してしまう」という点です。
例えば、窓際近くに置いておくと、風でカーテンがゆらゆらした時に、点灯しまくってしまい、無駄に電池を消耗させてしまいます。
また、点灯時間や明るさの感度調整が、カット&トライになりますし、簡単に変更出来ません。
さらに、白色系LEDを点灯させるとなると電池の数も多く必要です。

そこで、これらの欠点を解消すべく、PICを使って同様のものを作ってみました。
また、それだけでは面白くないので、次の仕様も追加してみました。

・ふわっと点灯して、すーっと消えていく。
 ⇒ これはPWM制御にて実現します。

・点けたい時に点ける事も出来る。
 ⇒ PICのタッチセンシングを使ってみました。

・エネループ2本、0.9Vの終止電圧まで使える。
 ⇒ DC-DCを使用し、電圧が低くなっても暗くならなずに白色系LEDをドライブ出来ます。

この他、真っ暗くなって点いた時と、タッチして点けた時とでは、点灯時間を別々に設定出来るようにしてみました。
まぁ、PICを使う強みで他にも色々アレンジ出来ますね。

後、電池を持たせるために、Sleepモードにしておく期間を増やす等して、なるべく消費電力を抑えるようにしました。一日一回の点灯で、数ヶ月を目標にします。

本作は、就寝灯としてだけでなく、ミニチュアセットやドールハウスの照明等としても利用出来るでしょう。

 

 

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